ウイルス対策ソフト

最近はインターネットやコンピュータの普及により、いわゆる「ウイルスソフト」などというものも広がりを見せているようである。
その対策となるのが、ウイルスバスターをはじめとしたアンチウイルスソフトとかセキュリティソフトとかいわれるものになるのだが・・・
そんななかで、キーワードといえるものが「総合防御力」なるものらしい。
私も初めて聞いたのだが、どういう意味なのだろうか。
トレンドマイクロのサイトに動画での説明があったのだが、つまりは、「検知」するよりさきに「防御」するということらしい。
いままでよく使われてきた言葉にウイルスの「検知率」というのがある。
これはつまり、コンピュータの中に入ってきたウイルスを「検知」するということなのだが、「ウイルスバスター」ではその考えを一歩進めて、脅威が、コンピュータに入る前に「防御」しようということのようだ。
確かに、実際に脅威に侵入されたあとよりその前で防ぐことができれば、より安心なのはいうまでもない。

こういうセキュリティソフトを使っていて思うことがある。
日々、新しい脅威が生まれ、セキュリティソフトのほうもそれにすばやく対応してきている。
こういった新しい脅威をどのように見つけ、また、どのように対策をとっているのだろうか。
機会があれば、トレンドマイクロの研究員に聞いてみたいものである。

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