「曹操」の墓、発見か？

27日付中国新聞社電によると、河南省政府で文化財の保護・管理を行う部署の省文物局は同日、安陽市安陽県の安豊郷西高穴村の「曹操高陵」を、三国時代に活躍した曹操（155－220年）の墓と断定したと発表した。「曹操高陵」内部からは、60代男性のものとみられる遺骨も見つかった。

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=1227&f=national_1227_020.shtml
http://news.163.com/09/1227/13/5RHTKIEH0001124J.html


これは、三国志好きにはたまらないネタですね。
この発掘で、いろいろ当時のことがわかってきたりするのでしょうか。

でも、始皇帝の墓はみだりに発掘して、空気に触れさせると、埋葬品が劣化してしまうということで発掘が一部ストップしているとか。
人間の技術も歴史には勝てないということでしょうか。
ちなみに始皇帝の墳墓跡は今は博物館のようになっていて、そこで、最初に陵墓を発見したというおじいさんが、なぜかサインをしてくれます（有料）

巷で「三国志」といわれているものには、歴史的事実のみを羅羅列した「三国志」と、小説としての「三国志演義」が存在します。いろいろ映画になったりしているのは、その両方の面白いところ取りみたいな感じらしいですね。

いずれにしても、これから、どんな新事実がでてくるか、ちょっと楽しみ♪

コメント 1

三国志くわしくないです＾＾；
でも決め手は出土物に武皇帝？とか書いてあったからとか…
そんな単純に決めてないですよねw
by にごろ (2009-12-29 21:00)